中退後は「編入学」という区分になる
すでに高校を退学しているお子さんの場合、N高への入学は「編入学」という区分にあたります。公式には、「編入生(高等学校を中途退学)」が対象として明記されています。
在学中や休学中に動く「転入学」とは、少し条件が異なります。まずは、自分たちの状況が「編入学」にあたることを、前提として押さえておいてください。
空白期間があっても大丈夫か
中退してから、しばらく時間が空いているご家庭もあると思います。「あんなに間が空いてしまったけれど、大丈夫だろうか」という不安は、よく分かります。
公開されている情報の範囲では、経過期間によって一律に編入を制限するという案内は見当たりませんでした。もちろん、個別の事情によって扱いが変わる可能性はあります。断定はできませんが、期間の長さだけで諦めず、まずは状況を伝えて相談してみることをおすすめします。
前の高校の単位はどうなるか
公式には、転入・編入の場合、「前籍校の学習が加味される場合がある(在籍期間・修得単位)」と案内されています。ただし、休学期間は在籍期間に含まれません。
- 中退するまでに、何単位を修得していたか
- 在籍していた期間はどのくらいか
- 休学期間があった場合、その扱い
この3点は、前の高校に成績証明書などの発行を依頼して、早めに確認しておくとスムーズです。
「もう一度高校で」という気持ちについて
一度、高校をやめるという決断をしたお子さんにとって、もう一度学校に挑戦することは、簡単なことではないと思います。保護者の方も、「また同じことになったらどうしよう」という不安を抱えているかもしれません。
N高はネットコースを中心に、通学の頻度や関わり方を、あとから調整できる仕組みを持っています。最初から高い目標を掲げる必要はなく、まずは高校卒業という一つの区切りを目指すという考え方で、検討してみてもよいと思います。
編入できるタイミング
編入学は、公式に4月・7月・10月・1月の年4回、入学のタイミングが案内されています。中退したタイミングによっては、次の編入時期まで少し間が空くこともあります。
編入学の手続きは、入学希望月の約1ヵ月前が目安とされています。気持ちが固まったら、次のタイミングに向けて、早めに準備を始めることをおすすめします。
資料請求前に確認したいこと
- 次に編入できるタイミングはいつか
- 前の高校の単位が、どこまで引き継がれるか
- 出願に必要な書類
- お子さんの状態に合ったコース(ネット・週1+・週3・週5)
中退という経験は、決して無駄になるものではありません。次の一歩を、無理のないペースで踏み出せるよう、まずは資料から情報を集めてみてください。
よくある質問
高校を中退した後は、転入学ですか?編入学ですか?
すでに退学している場合は、編入学の区分になります。編入学は4月・7月・10月・1月の年4回、入学のタイミングが案内されています。
中退してから期間が空いていても編入できますか?
公開されている情報の範囲では、経過期間による一律の制限は確認できませんでした。個別の状況によるため、公式窓口に確認することをおすすめします。
前の高校の単位はどうなりますか?
前籍校の在籍期間・修得単位が加味される場合があると公式に案内されています。休学期間は在籍期間に含まれません。個別の確認が必要です。