通信制高校入学者の57%が「中3時に不登校」だった
文部科学省「通信制高校について(令和7年度調査)」によると、令和7年度の通信制高校入学者は77,998人でした。そのうち、中学3年生のときに不登校だった生徒は44,461人。全体の57.0%にあたります。私立通信制では56.6%、株式会社立では65.4%でした。
この数字から分かることがあります。「不登校だから、通信制高校しかない」ということではありません。通信制高校には、同じように登校で悩んだ経験を持つ生徒が、相当数いるということです。
不登校の中学生にN高が候補になりやすい4つの理由
1.ネットコースは毎日の固定登校が中心ではない
文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト よくある質問」が説明している通り、通信制高校は、自宅などでの自学自習、レポート、スクーリング、試験などを組み合わせる仕組みです。N高のネットコースも、毎日決まった時刻に校舎へ通う全日制とは、違う生活を組み立てられます。
2.「通うか・通わないか」を一段階で決めなくてよい
N高グループには、ネットコースに加えて、週1+・週3・週5があります。最初から週5通学に戻すことが不安なら、ネット中心や、低頻度の通学から検討していけます。
3.オンラインにも交流の入口がある
公式では、オンラインでの生徒交流、部活動、イベント、メンター制度などが案内されています。「家にいる=誰とも接点がない」というわけではありません。
4.入学選考が学力試験一本ではない
ネットコースは、書類選考が基本です。中学で欠席が多かった、成績に自信がない。その理由だけで、最初からあきらめる必要はありません。
口コミには「不登校から環境が合った」という体験もある
ズバット通信制高校比較「N高グループの口コミ・評判」には、中学時代に長く不登校だった生徒や、全日制高校で環境が合わず転校した生徒の体験が掲載されています。友達やメンターとの関係、好きな分野への取り組みを評価する投稿がある一方で、「本人にやる気がないと、自由さを活かしにくい」という趣旨の口コミもありました。
口コミは個人の体験です。ですから、「不登校ならN高で必ずうまくいく」とは言えません。ただ、学校へ行けなかった経験を持つ方が、実際に選んでいるということ自体は、進路の選択肢を考える材料になると思います。
注意:N高は「何もしなくても卒業できる学校」ではない
不登校を経験していると、「登校が少ない学校」を最優先にしたくなると思います。ただ、卒業には、学習を継続する必要があります。N高にも、レポート、スクーリング、テストがあり、標準履修では対面のスクーリング参加が必要です。
中3からの進路選び5ステップ
今つらいことを分ける
朝の登校、人間関係、教室、学習、体調など「何が負担か」を整理。
全日制・定時制・通信制を比較
学校の種類より、自分が続けられる一週間を基準に考えます。
N高ならネットと通学頻度を比較
ネット、週1+、週3、週5のどこから始めるか検討。
資料・説明会で具体化
学費、スクーリング、サポート、入試を確認。
本人が続けられる形を選ぶ
親の安心だけでなく、本人の負担感も必ず確認。
保護者がN高の資料で確認したいポイント
- 学習が遅れたときの、フォロー方法
- メンターとの面談頻度・相談方法
- スクーリング会場・日数・宿泊の有無
- 年間の総費用
- 大学・専門学校・就職の進路支援
不登校の進路選びでは、「有名だから」より「3年間続けられそうか」のほうが重要です。その点で、N高はネットから通学まで選択肢が広く、第一候補として比較しやすい学校だと思います。
よくある質問
中学校で不登校でもN高に出願できますか?
新入学の対象条件を満たせば、出願を検討できます。ネットコースは書類選考が基本です。個別の事情は、学校へ確認してください。
中学の内申が悪いと入れませんか?
公式のネットコース選考は、書類選考が基本です。一般的な偏差値型の入試とは違います。合否を保証することはできないので、最新の募集要項を確認してください。
N高なら一度も登校しなくていいですか?
いいえ、それはできません。高校卒業資格のためのスクーリングは必修です。標準履修の日数や会場は、公式情報で確認してください。
気になる条件をN高の無料資料で照らし合わせる
学費・コース・入学時期は年度や地域、履修状況によって変わります。資料を見てから出願するか判断できます。
N高グループの無料資料を見るこの記事で確認した主な公開情報
- 文部科学省「通信制高校について(令和7年度調査)」
- 文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト よくある質問」
- N高グループ「ネットコース」
- N高グループ「入学案内」
- N高グループ「スクーリング」
- ズバット通信制高校比較「N高グループの口コミ・評判」
※公式情報を優先し、口コミ・第三者情報は体験傾向の参考として使用しています。制度・費用・日程は変更される場合があります。