N高に「偏差値○○」という見方は合いにくい
偏差値とは、模試などで、受験者集団の中の位置を示す指標のことです。一方、N高グループの2026年入学選考は、コースによって書類選考、または書類選考+筆記+面接で行われます。公式ページには、入学基準として「偏差値○○以上」といった記載はありません。
そもそも文部科学省の通信制高校向け案内でも、入学者の学力を選抜の主な基準にしない学校が多い、と説明されています。検索サイトに独自の偏差値が載っていることもあります。ただ、それを学校公式の合否基準と同じ意味だとは、考えないほうが安全です。
2026年のN高入試はコースで違う
| 希望コース | 選抜方法 |
|---|---|
| ネットコース | 書類選考(必要に応じて面接を実施する場合あり) |
| 週5・週3・週1+ オンラインキャンパス | 書類選考 |
| 週5・週3・週1+ リアルキャンパス | 書類選考+筆記試験+面接(グループワークを含む) |
N高グループ「入学試験について」によると、リアルキャンパスの筆記試験は35分。面接は、グループワークを含めて20分程度と案内されています。一般的な5教科の学力試験だけで決まる仕組みとは、違うということです。
N高の「倍率」は公式には一律公表されていない
入試ページや募集要項には、出願期間・選考方法・試験日程が示されています。ただ、全コースをまとめた「倍率○倍」という数字は、公式には確認できませんでした。リアルキャンパスは地域ごとに募集状況が違うため、ひとつの倍率で考えること自体、実態に合いにくいと思います。
N高に落ちる可能性はある?
「誰でも必ず合格する」とは言えません。ネットコースにも書類選考があり、公式には、必要に応じて面接を実施する場合があるとされています。リアルキャンパスには、筆記と面接もあります。
ただ、ネットコースでは、一般的な学力試験型の「入学試験」は実施しないと公式に案内されています。中学校までの成績だけを見て、「自分には無理だ」と決めてしまう必要はありません。
受験前に準備したいこと
- 入学時期を確認:ネットコースは、4月・7月・10月・1月など、複数の時期が案内されています
- 希望コースを決める:リアルかオンラインかで、選考方法が変わります
- 出願書類を早めに準備:在籍校や前籍校から必要な書類があると、時間がかかることがあります
- リアルキャンパス希望なら面接も想定:「なぜ、その学び方を選びたいのか」。自分の言葉で整理しておくと、安心です
勉強が苦手なら「ネットコース」も現実的な候補
学校に行けなかった時期や、成績への不安から、偏差値が気になっているなら。まずは、ネットコースの選考方法と学習方法を見てみる価値があります。入学後は、レポートやスクーリング、テストなどが必要です。「勉強しなくてよい」わけではありません。ただ、入学時点の偏差値だけで、将来が決まる仕組みでもないのです。
当サイトでは、学力面に不安がある方ほど、検索結果に出てくる「偏差値」よりも、実際の選考方法と卒業までの学習条件を見ることをおすすめします。
よくある質問
N高の偏差値はいくつですか?
学校の公式サイトでは、入学基準として偏差値を公表していません。コース別の選考方法を確認するほうが、実用的だと思います。
ネットコースに筆記試験はありますか?
2026年の公式案内では、ネットコースは書類選考です。必要に応じて、面接を実施する場合もあります。リアルキャンパスの筆記・面接とは、別の仕組みです。
リアルキャンパスは落ちることがありますか?
書類選考・筆記・面接があるため、合格を保証することはできません。希望するキャンパスの募集状況もあわせて、最新の募集要項を確認してください。
希望コースの選考・出願条件を公式資料でチェック
受験対策は、ネット・オンライン・リアルのどれを希望するかで変わります。まず自分のコースの選考方法を確定させましょう。
希望コースの選考を無料資料で確認するこの記事で確認した主な公開情報
※公式情報を優先し、口コミ・第三者情報は体験傾向の参考として使用しています。制度・費用・日程は変更される場合があります。