情報について:当サイトはN高等学校・S高等学校・R高等学校および学校法人角川ドワンゴ学園の公式サイトではありません。2026年8月7日時点の公開情報をもとに整理しています。制度・費用・日程は変更されるため、最終確認は公式資料・募集要項で行ってください。

結論:学費はコースで大きく変わる

N高グループの学費は、コースによって大きく変わります。基本になるのは、高校卒業資格に必要な「ネットコース」の学費です。週5・週3・週1+などを利用する場合は、ここに追加のコース学費がかかる仕組みです。

学び方公式サイトのモデル額ポイント
ネットコース年額73,000円〜就学支援金などを反映した実質負担のモデル
週1+合計年額280,000円〜週1+オンラインの例。ネット73,000円〜+追加207,000円〜
週5・週3合計年額556,000円〜週3オンラインの例。ネット73,000円〜+追加483,000円〜

ただし、これは公式サイトが示すモデルケースです。世帯年収や、履修する単位数、選ぶキャンパスによって、実際の負担額は変わってきます。

ネットコースの学費で確認したいこと

ネットコースは、公式サイトで「1年間の実質負担金額(モデルケース)年額73,000円〜」と案内されています。ここで、注意してほしいことがあります。すべての家庭が、一律で73,000円になるわけではありません。

  • 高等学校等就学支援金の対象・支給額
  • その年に履修する単位数
  • 入学時に必要な費用
  • スクーリング参加に伴う交通・宿泊等

「月額に直すと安そうだから大丈夫」。そう決めつけるのは、少し危険です。入学する年度の募集要項で、必ず総額を確認してください。

2026年度から就学支援金の所得制限が撤廃文部科学省の周知資料によると、2026年度(令和8年度)から、私立高校向け加算支給の所得制限が撤廃されました。世帯年収にかかわらず、すべての世帯が対象になっています。ただ、通信制高校は単位制です(決まった単位数を積み上げて卒業する仕組みのことです)。1単位ごとに支給額が決まるため、履修する単位数によって、実質の負担額は変わってきます。この点は、引き続き確認しておきたいところです。詳しくは2026年の高校無償化とN高の学費で解説しています。

通学系コースはネットコースに追加する形

週5・週3・週1+コースを選ぶ場合も、学習の土台になるのはネットコースです。そのため公式サイトでは、ネットコースの学費+各コースの学費という形で金額が示されています。

同じ「週3」でも条件で変わりますリアルキャンパスか、オンラインキャンパスか。利用する制度によっても、金額は変わってきます。この記事の金額だけで、予算を決めないようにしてください。

学費以外に考えておきたい費用

公式サイトでは、モデル学費に含まれない費用も案内されています。授業料以外に、次のようなお金がかかることがあります。

  • スマートフォン・タブレット・PC:授業によっては、パソコンが必要になることがあります。
  • スクーリング:会場までの交通費がかかります。条件によっては、宿泊費も必要です。
  • 検定・資格:希望して受ける資格試験は、別料金になることがあります。
  • +ONE授業:追加の学習を利用する場合は、内容と料金を事前に確認しましょう。

資料請求で見るべき3つの数字

資料が届いたら、金額の大きさだけを見ないでください。次の3点を確認すると、比較しやすくなります。

  1. 初年度の総額:入学金・授業料・施設関連費などを含めて確認します
  2. 支援金適用後の見込み:家庭の条件で変わるため、自分のケースで確認します
  3. 卒業までの概算:1年分だけでなく、何年間通う予定かで見ます
学費だけでコースを決めない通学の日数、学習サポート、進路目標との相性。こうした要素もあわせて比較すると、入学後のミスマッチを減らせます。

口コミで見る「安い・高い」が分かれる理由

学費については、公式の金額表だけでは分からないことがあります。それは「納得感」です。この納得感は、口コミによく表れています。ズバット通信制高校比較というサイトには、N高グループの在校生・卒業生・保護者による口コミが48件、掲載されています(2026年8月7日確認)。これを見ると、ネット中心の学び方は費用を抑えやすいと評価する声がありました。一方で、通学系コースについては「週3以上になると高く感じる」「私立高校とあまり変わらない」という投稿も見られました。

口コミから見える3つの傾向
  • ネット中心:費用を抑えつつ、高卒資格を目指せる。そう評価する投稿があります
  • 通学頻度が増える:その分、費用も大きくなります。授業や活動をどれだけ使えるかで、満足度が分かれるようです
  • 授業料以外:課外活動、交通・宿泊、端末代なども、忘れずに見ておく必要があります

つまり、「N高は安い」「N高は高い」と、どちらか一方には言い切れません。答えは、あなたがネットコースだけで十分と感じるか。それとも、週1+・週3・週5の環境に追加費用を払う価値を感じるか。ここで変わってきます。

学費で後悔しないための比較方法

資料が届いたら、年額だけを見て終わりにしないでください。「卒業までに必要な総額」と「そのコースで、実際に使いたいサービス」を並べてみましょう。週3・週5を選んでも、キャンパスでの活動や+ONE授業をほとんど使わないなら、割高に感じるかもしれません。逆に、対面での活動や進路サポートを積極的に使いたい方には、価格以上の価値があるはずです。

口コミ参照:ズバット通信制高校比較「N高等学校・S高等学校・R高等学校の口コミ・評判」(48件、2026年8月7日確認)。投稿時期によって旧コース名が使われています。

よくある質問

N高の学費は毎月73,000円ですか?

いいえ、違います。公式サイトの「年額73,000円〜」は、ネットコースの1年間の実質負担モデルです。金額は、世帯年収などによって変わります。

週1+や週3は73,000円だけで通えますか?

いいえ、それだけでは足りません。ネットコースの学費に加えて、週1+や週5・週3のコース学費が必要になります。

スクーリングの交通費も学費に入っていますか?

含まれていません。公式サイトでは、スクーリングの参加費用などは、モデル学費とは別の費用として案内されています。

最後にもう一度確認

希望コースの最新学費を募集要項・公式資料で確認

学費は、コースや普通科・普通科ベーシックの区分、履修状況によって変わります。この記事のモデル額だけで、予算を決めないでください。まずは、あなたのご家庭のケースで、総額を確認してみましょう。

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